アイコン セウォル号救出時も支援を断り、引き揚げも日本企業除外

韓国ケーブルTVチャンネルAが4月9日の報道では、旅客船セウォル号の船体引き揚げ方法を検討している韓国政府が、引き揚げ作業を請け負う企業の候補から日本企業を除外したという。

韓国政府の関係者は、「日本企業は、職員を派遣して船体引き揚げ作業への参加意思を伝えたが、国民感情や技術不足を考慮し、候補から除外した」と明らかにした。
日本企業の除外は、「壬辰倭乱当時(1592年)の主要戦場だったセウォル号沈没海域の情報が、日本に流出する可能性がある」という安全保障上の懸念を反映したものとみられている。
以上、報道

壬辰倭乱当時・・・は、チャンネルAの脚色だろう。こうして韓国のマスコミ各社は、政権とともに国民を洗脳・扇動・先導している。
やはり現政権との関係改善は朴大統領が言うように千年・万年必要なようだ。

セウォル号沈没当時に日本政府は、人道面から救出支援を韓国政府に申し入れたが、韓国政府は断わり、沈没した船内で多くの犠牲者を出してしまった。それも海軍などは当初直接潜水による救助活動を行わず、運航会社が手配した民間潜水会社に任せて犠牲者が拡大、沈没後の救助者は0人だった。
セウォル号は、水深約44メートルの地点に左を下にして横たわり、左舷後部は衝撃で変形しているという。
セウォル号の船体引き揚げについて、マスコミは世界一の造船王国として、その方法まで描き、意図も簡単なような報道をしていたが、実際には、何の技術も有していないことを露呈させている。
セウォル号引き揚げが議会で決定しても、業者から技術提案書受領・審査・契約までに最低でも2ヶ月ほどかかるという。韓国には単独で引き揚げを行える企業がないため、国際入札が行われる。業者の選定から実際の引き揚げまでには、今のところ1年ほどかかるとみられている。

日本の政権は、いつまでもこれでは付き合っておれんというのが本音だろう。
経団連の会長の会社だけが韓国では持て囃されている。

[ 2015年4月12日 ]
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