アイコン 浦添市の松本市長 那覇軍港の浦添移設受け入れ表明

沖縄県浦添市の松本哲治市長は20日、市役所で記者会見し、那覇市にある米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市への移設受け入れを表明した。
那覇軍港は日米両政府が2013年4月に合意した返還計画に盛り込まれた施設・区域の一つで、浦添移設が条件。
松本氏は13年2月、市長選の公約に「浦添移設反対」を掲げ初当選した。会見では、自ら政治姿勢の転換を認めており、有権者から「公約違反だ」と批判が強まりそうだ。
松本氏は軍港受け入れを容認しなければ、港湾施設整備計画が遅れ、大きな損失につながると強調。「公約転換の理由を市民にしっかり説明したい」と述べ、辞職は否定した。
以上、報道

米軍那覇軍港は、返還予定が昔から何回もあったが今まで返還されず、米国側は代参地を要求していた。米軍側の主要施設の返還では必ず代参地を要求している。
 今回の受け入れ表明で一気に那覇米軍港は返還されることになる。
松本市長は、浦添市のキャンプ・キンザー沿岸の西海岸開発計画について浦添市案を2月までにまとめていた。
開発に当たっては、国が移転用の開発計画資金を浦添市に提供するか、防衛施設局が港湾開発に当たることになる。
地元土建業者は、施設局の場合は大手に発注され、仕事に系列業者しか入れない可能性が高く、浦添市による開発を願うことだろう。

松本哲治市長 プロフィール
出身地
浦添市
生年月日
昭和42年10月生(45歳) B型
家族構成
両親、妻、娘2名(中学生)、息子1名(小学生)
資格
社会福祉士、介護支援専門員
趣味
野球、トライアスロン
ボランティア
宮城小PTA会長
好きな言葉
百花繚乱
1967
浦添市宮城生まれ、
仲西小 ⇒ 仲西中 ⇒ 興南高等学校
1991
琉球大学法文学部、法制学科(政治学コース)卒業
世界放浪(ヨーロッパ、中南米、東南アジア)
東京にて英国系金融コンサルティング会社勤務
1996
カリフォルニア大学バークレー校(社会福祉学修士号) 卒業
浦添総合病院・老健アルカディア勤務
2002
NPO法人 ライフサポートてだこ設立、代表理事就任
2004
沖縄県産業振興公社より人材派遣プログラムにてフロリダ派遣
2010
ハワイ東西センター(小渕プログラム) 参加
 
[ 2015年4月21日 ]
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