アイコン 米軍無人機 墜落・衝突など418件 年間平均32機事故

ワシントン・ポストは20日、2001年9月から昨年末にかけて、世界各地で起きた米軍無人機の墜落や衝突などの重大事故が少なくとも418件に上ると報じた。(年間平均32機事故)
米軍三沢基地にも配備されている無人偵察機グローバルホークの墜落事故も5件あった。
 いずれも死者は確認されていないものの、飛行中の輸送機への衝突のほか、今年4月には米ペンシルベニア州で小学校の運動場のすぐ近くに墜落する事故も起きており、同紙は無人機の安全性に警鐘を鳴らしている。
 結婚式へ向かう一行への誤爆での殺戮など、多くの民間人が犠牲になっている無人攻撃機、何故、こうした問題が生じるかは、アフリカでもアフガンでも世界中の無人機による偵察や攻撃は、アメリカの

空軍管理の無人攻撃機は、米国南西部のニューメキシコ州のホロマン空軍基地

空軍とCIA管理の攻撃機は、米国ネヴァダ州のクリーチ空軍基地
両方の米国内の基地から、世界中の米無人機を、基地内の操縦者がシミュレーション操縦かんを握りミサイル攻撃をしている。そうしたことから、未知の国々の偵察衛星から送られてくる画像の分析など、こまかな分析が不可能とされ、民間人への攻撃が頻発、アフガンタリバンが逃げ込むパキスタンでは、

パキスタンのシャリフ首相が国内での米軍関係の無人機による攻撃を中止するよう求めているが、米国や米軍は聞かなかった振りして、無人機による攻撃を続けている。
米軍のステルス無人偵察機のRQ-170機は、サイバー攻撃により簡単にイランで捕獲され、米国が返却を申し出る茶番な姿をさらけ出したこともある。

日常のリモコンの場合は、動かすものが見えるが、無人攻撃機の場合は、アフガンでもイエメン・イラクでも、ミサイルの発射ボタンは、行ったことも見たこともない地での攻撃を、アメリカ国内の無人機操作部隊が映像だけで見て、押されている。
こうしたことから当然、民間人の犠牲者が多くなるが、米軍人の被害を減らせる最良の手段として、外人部隊の採用と無人攻撃機が大量に利用されているのが実情だ。内戦など戦争下の民間人は、米軍にとって、虫けらでしかない。
そうした国のアメリカでは、民間人も銃を所持し、外国に対しては、人権がどうじゃら、日本がどうじゃらこうじゃらと太平洋戦争に勝てば官軍状態を今でも続けている。それに平伏す日本でもある。
 

[ 2014年6月23日 ]
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