国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク（ＳＤＳＮ）が２３日（米国時間）に発表した「世界幸福度報告書２０１５」によると、日本国民の幸福度は１０点満点中５．９８７点で、調査対象となった１５８ヶ国・地域中４６位だった。
　報告書は、１人当たりの国内総生産（ＧＤＰ）や平均寿命、選択の自由などに基づき算出した国・地域別の幸福指数をランキングにまとめている。

　トップはスイスで７．５８７点。次いで、アイスランドが２位、２０１３年の調査でトップだったデンマークは３位に下がった。４位はノルウェー、５位はカナダ。コスタリカ１２位・メキシコ１４位など中米国が上位にある。最下位はトーゴだった。

ＧＤＰが上位にあれば幸せと勘違いしている頭だけでは・・・。何が幸福か考えさせられるランキングとなっている。
（ただ、調査は白人主導の考え方で項目・指数化されたランキングでもある。）
ここでは１５８ヶ国中上位１０８ヶ国だけ掲載した。