アイコン 「明治日本の産業革命遺産」 告げ口外交再び

韓国の国会外交統一委員会の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)委員長は20日、国会で国連教育科学文化機関(ユネスコ)のボコバ事務局長と会談し、朝鮮人の強制徴用施設が含まれた「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録に反対する意向を伝えた。
 韓国は、対象施設の一部で朝鮮人の強制徴用があったとして反発しているが、日本は申請対象が1850年代から1910年で、強制徴用があった年代と異なると主張している。

羅氏は「日本は明治維新期の姿を申請すると主張しているが、歴史は見たいことだけを見て、記憶したいことだけを記憶し、抜粋することはできない」と指摘。「強制徴用施設が含まれた日本の産業施設の世界遺産登録は人類の普遍的な価値を持つ遺産を保護するという世界遺産条約の基本精神に反する」として、「万一登録しても当該施設を除外するか、強制徴用があった事実を明確に付記すべきだ」と求めた。

これに対し、ボコバ氏は「世界遺産制度はユネスコ加盟国の統合に寄与しなければならず、両国の立場が一致する方向で解決しなければならない。両国間の協議を通じて良い結果が出ることを望む」と述べた。

羅氏は今月初旬、世界遺産委員会の委員の各国の国会に対し、登録反対を促す書簡を送っている。
以上、朝鮮日報、

22日、「明治日本の産業革命遺産」登録申請について、厚顔の韓国が日本に乗り込んできて、日本当局と話し合うという。世界に見せたくない代表格の顔の石波大臣殿は、すでに「明治日本の産業革命遺産」について、韓国側の言い分をよく聞かなければならないと表明している。当然、韓国側の言い分を受け入れるということだ。

現在、委員長国はドイツ、ドイツがリトマス試験紙にさらされることになる。ドイツは中国経済特に自動車販売で経済を保っている。EUと韓国のFTAにより韓国でも一番売れている外車はドイツ製だ。
ボコバ氏は上記のように「述べた」ではなく、「述べるにとどめた」というのが真相。新聞社の表現・書き方の問題だ。
登録は、委員国の投票で決定する。
中国の明治遺産登録についての反対表明は、中国そのものが外野席であり、南シナ海問題で米に同調する日本政府へのけん制のジャブ、それに、せっかく親しくなった韓国を仲間のままに踏みとどめさせるために同調したもの。裏には、米国による韓国内に弾道ミサイル迎撃用「THAAD」ミサイル配備計画を、韓国側に断らせるために反対表明して韓国政府に同調したもの。日本は、チチクリ合う中韓に翻弄させられてはならない。

ナ・ギョンウォン外交統一委員長

ナ・ギョンウォン外交統一委員長・・セヌリ党、実父が学校財閥、私学改正法で圧力の嫌疑。ソウル市長選で落選、意外と人気がない。反日政治家「政治家の立場では、日本と対立ばかりできないことも当然あるでしょうが、それでも日本は根本的に悪質だと思います。」と述べている。
日本でも韓国でも女性議員は、時代を読まず、頑なに自らの主張を展開するか、不倫騒動を起こすかのどちらか・・・。日本には立派な市川先生がいたのだが・・・。
 

[ 2015年5月21日 ]
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