アイコン 北陸三県(富山県・石川県・福井県)の上半期/前年同期比倒産23%減も負債総額は3倍増

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北國新聞社、調査会社によれば北陸三県(富山県・石川県・福井県)の2015年上半期(1~6月)の企業倒産状況(負債1千万円以上)件数は、109件で前年同期比23・7%減 のだった。

しかし負債総額は、負債約711億円の超大型倒産となった江守グループホールディングスの民事再生が起きた影響で、約3・1倍の895億 9900万円だったという。

東証一部の江守グループホールディングス/民事再生申請 負債額は711億円

東証一部で電子材料向け工業薬品商社の江守グループホール ディングス(株)(福井県福井市毛矢1-6-23、代表:江守清隆)は4月30日、申請処理を松嶋英機弁護士(電話03-5562-8760)ほかに一任 して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。監督員には、須藤英章弁護士(電話03-3265-0691)が選任されている。同社はすでに会社 売却を目的とするスペンサー契約を興和紡とJWPとの間で締結している。
負債額は連結で.約711億円。

北陸の上半期、倒産23%減 東京商工リサーチ (北國新聞社) - Yahoo!ニュース

東京商工リサーチ金沢支店がまとめた2015年上半期(1~6月)の北陸三県の企業倒産状況(負債1千万円以上)によると、件数は前年同期比23・7%減の109件だった。負債総額は、負債約711億円の超大型倒産となった江守グループホールディングスの民事再生が起きた影響で、約3・1倍の895億9900万円だった。

 県別件数は、石川が40件、福井が36件、富山が33件で、石川は19件減った。東京商工リサーチは、倒産件数は、政策効果によって抑制されている面が大きく、業績改善が遅れる中小・零細企業を中心に予断を許さない状況とみている。
 

[ 2015年7月11日 ]
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