アイコン 米アップル 9月9日 新型iPhone7発表へ

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アップル米アップルは9月9日に新型iPhoneを発表するとの見通しが強まっているとCNNが報じている。
新型iPhoneは感圧タッチや高性能カメラ、高速プロセッサなどを搭載すると予想されている。
米情報サイト「バズフィード」によると、12.9インチの「iPad Pro(アイパッド・プロ)」も同時に発表される可能性がある。
アップルから正式なコメントは出ていない。
同社は過去3年間、9月の上旬から中旬にかけての時期に新型iPhoneの発表イベントを開催してきた。現行の「iPhone6」と「6プラス」は、昨年9月9日に発表されている。

アップルが最近発表したiPhoneの売れ行きや今後の見通しは、事前のアナリスト予想を下回った。
同社売上高の25%以上を占める中国での不振が大きな懸念材料となっている。
中国のスマートフォン市場は、アップルが今年1~3月期のシェアでトップに立っていたが、英市場調査会社カナリスの発表によれば、4~6月期は小米科技(シャオミ)、華為技術(ファーウェイ)の中国2社に続く3位に転落している。4位はサムスン、5位に新星のBBK(中国歩歩高)が入っている。

<4~6月期中国市場>byカナリス
1位のシャオミのシェアは15.9%、
2位はファーウェイの15.7%。特にファーウェイは前四半期比48%増と急増させた。
3位はアップルの12.2%、
4位のサムスンはカナリスが発表していないものの8~9%程度と見られるという。
5位は中国企業のレノボではなく、BBK(歩歩高)が初ランクしている

BBKは、高音質スマホとして現地では知られ、新発売の「Vivo X5Pro」は、目の虹彩でユーザー認証、前面は800 万画素カメラで最大 3,200 万画素まで撮影できる画像合成技術を搭載、背面カメラも1300万画素、5.2 インチフル HD の Super AMOLED ディスプレイや Snapdragon 615 1.7GHz オクタコアプロセッサを搭載、ほか、2GB RAM、16GB ROM、2,300mAhバッテリーを搭載。ファームウェアは Android 5.0 ベースの FunTouch 3.0 が搭載されている。デュアル SIM の LTE に対応した Android スマホ(発表されていた内容)。これで3千元(約6万円)を切る価格で販売されているという。(Vivoの商標も非常に元ソニーのVaioに似ている)

新型iPhoneはBBKの性能を超えることができるだろうか。価格は倍するのだが・・・。仕損じれば、中国ではサムスンのようになってしまう。プランド力だけで販売するには限界が来ているようにも思うのだが・・・。
 なお、サムスンは新型noteの発表を、iPhone7に先行して8月発表することにしている。こちらも失敗すれば、先細りが決定的になる。

 

[ 2015年8月10日 ]
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