アイコン 朴クネ大統領 9月3日の中国抗日戦勝記念軍事パレード参加へ

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クネチャンにとって習さんは
北朝鮮より先に韓国を訪問してくれた
念願の安重根の記念碑をハルビンに建立してくれた
(キムチの実質輸入禁止を解除してもらいたい ⇒習さん検討開始)

習さんのクネチャンに対するお願い
米軍要請のTHAADの設置を見送って欲しい
抗日戦勝70年記念軍事パレードにぜひ参加して欲しい

朴クネ大統領 9月3日の中国抗日戦勝記念軍事パレード参加かと報道されている。
朴クネチャンはクネクネして、なかなか態度表明しない中国の抗日戦勝記念軍事パレード参加。
  あと2つ日に迫った14日の安倍首相の70年談話の発表内容を見て、決断するそぶりを見せている。ただ、時間がなくなってきており、今週すべて決着させるようだ。

アメリカからは、出席するなら、ロシアの軍事パレート同様駐中大使を代理出席させたらいかがとか、出席すべきではないとか、表面的には米韓ともそうしたやり取りは一切ないと否定しているが、内実注文が付いているようだ。
 
韓国のクネチャンは、米中に注意を払わざるを得ないように自ら仕向け、これまで習ちゃんと仲良くしてきた。
その結果、習チャンから、米国の韓国への弾道ミサイル迎撃システム「高高度防衛ミサイル」( THAAD)配備計画に対して、断るように要請され、口を濁したまま四面楚歌に陥っている。
しかし、軍事面では、昨年まで戦時作戦統制権を米軍に返せ返せと大合唱させていたものの、いつの間にか延期を願い出て、無期限に延期してしまった。 
一方で、今も南北朝鮮の統一では駐留米軍が最大の邪魔になると論説する韓国マスコミもある。
 
反日政策では、クネチャンの要請を受け習ちゃんがハルビンに、過去の国家主席および自らもこれまで関心さえ持たなかった安重根の記念碑を建てた。その過程で習ちゃんは、70年の抗日戦勝記念式典を一緒にやりませんかと誘っていた。クネチャンは一緒にやることでは応えなかったものの、安重根の記念碑では習ちゃんに大きな借りを作った。軍事パレード参加はその恩返しともなる。

クネチャンは6月9日から予定していたアメリカへの公式訪問をMERSにより急遽延期、アメリカ側に迷惑をかけている。
クネチャンはそうしたことで、アメリカに敬意を払うため訪問予定を先に発表後、中国の軍事パレード参加を表明するものと見られるという。

 どちらに転んでも言い訳が立つように、安倍首相の談話(当初からの戦略だったのか大山鳴動鼠なしの様相の談話内容になるのではともいわれている)の内容を確認してから、発表するとされる。
 
しかし、クネチャンはオンナ、愛情を注がれた方に靡くのが世界共通の女性の心理なのだろう。
クネチャンは米中を手玉に取り韓国中心に回わす、すご腕の女のようだ。
 ただ、今回の中国式典は、中国の過去に例を見ない盛大なる式典の軍事パレードとなっており、しかもロシアや上海枢軸国など極一部しか参加しない。
韓国は、北朝鮮の脅威から米軍に守ってもらっているアメリカとの関係にある。
 また、朝鮮戦争では、中国の参戦により、多くの米軍・韓国軍が亡くなり、また36度線までしか韓国は領土を挽回できず、祖国が二分されたままとなった経緯もある。

過去の歴史にばかりにこだわる割には、そんなことは微塵も考えようとはしないご都合主義の
韓国の歴史観となっている。
 
オバマにとって、中国の2013年11月の中国による東シナ海の防空識別権を暗黙下認めた結果、南沙諸島埋め立てを許す失態と繋がっており、軍事的同盟国の大統領クネチャンが裏切れば、2度目の軍事的外交の失策となり、オバマのレイムダック化は加速するおそれが高い。 

クネチャンが出席すれば、米国の覇権派はTHAADの設置を韓国側に強硬に迫るか、駐留米軍を大幅に減らすか、駐留費用を倍増請求する可能性もある。参加した場合の代償は大きい。

クネチャンはTHAADの設置を見送る代わりに今回の軍事パレードへの参加を見送る公算も高いが、まったく逆かも知れない。
クネチャンは、北朝鮮より韓国を先に訪問してくれた習さんに恋焦がれるばかり、久しぶりに逢いたいものだ。


 

[ 2015年8月12日 ]
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