アイコン 既に自殺者2人と恐喝事件も 不倫サイト「アシュレイ・マディソン」の情報漏洩

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「人生一度。不倫をしましょう。Life is short. Have an affair.」
不倫どころか、情報を漏洩され、カナダでは自殺者も出ている。
カ ナダの警察当局は24日、不倫専用の出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」がサイバー攻撃を受け、世界中で3300万人ともされる利用者の個人情報が 流出した事件で、情報漏えいに関係して2人が自殺した可能性があると発表した。また、既に公開された個人情報に基づき、恐喝事件も発生しているという。

こうしたネット上の出会い系やポルノサイトの秘密保持の個人情報は、常に漏洩のリスクがあると指摘されている。

 今回の「アシュレイ・マディソン」の漏洩では、米やカナダの政府機関や軍隊など多くの会員の登録情報及び利用状況がネット上にオープンにされており、今後、このデータに基づき、情報のバラ撒きや恐喝などが心配されている。既に検索サイトまでできているという。
 こうした中、発生した自殺となった。

「アシュレイ・マディソン」のネット上の広告は、ポルノサイトによく掲載されており、いかがわしいサイトとしか見られない。
 それでも世界40ヶ国以上に3800万人超の会員がおり、日本にも180万人もいるとされ、性産業も当たれば儲かるようだ。

 今回の情報流出及びネット上での会員の全情報アップにより、日本人の会員も事件に巻き込まれるリスクが生じている。
「アシュレイ・マディソン」は、犯人特定につながる情報について、約4500万円の報奨金を支払うと表明している。
 ただ、同社は、今回の情報漏洩で、自殺に追い込まれた家族などから、多額の賠償金が請求される可能性もある。
 

[ 2015年8月26日 ]
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