アイコン ISイスラム国 パルミラ遺跡を破壊

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イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は25日、シリアのパルミラ(Palmyra)遺跡にあるバール・シャミン神殿(Temple of Baal Shamin)を破壊した際の画像をインターネット上に公開した。

ISIS

パルミラ遺跡は国連教育科学文化機関ユネスコの世界遺産(World Heritage)に登録されており、ISの破壊行為には国際社会から非難が集中していた。

画像はいずれも動画から抽出した静止画とみられる。
爆発物が入っているとみられる樽や小さな容器を神殿内に運び込んだり、柱に設置したりする戦闘員らの姿や、神殿爆破の瞬間とみられる大規模な爆発の様子、現場に残ったがれきの山が写っている。 
神殿は23日に破壊されたとされる。
爆破が報じられると、国際社会から激しい非難が巻き起こった。
ユネスコのイリナ・ボコバ事務局長は、「新たな戦争犯罪であり、シリアの人々や人類にとって大いなる損失」という見方を示した。
ISはこれまでにも、制圧した地域にあった歴史的建造物の破壊を繰り返しており、5月21日にパルミラ遺跡周辺がISの手中に陥落すると、同遺跡も同じ運命をたどるのではという懸念が広がっていた。
以上、AFP

アメリカが仕掛けたイラン戦争、ケツも拭かずに退散したアメリカ、その結果が民族同士の殺戮の嵐。アメリカはおまけにシリアにも春を吹かさせ、自由シリア軍に大量の武器を提供、シリアもイラクも味噌クソ一緒にして、ISが台頭して三つ巴の内戦状態にある。
イラク・シリアにおいて、IS台頭にたまりかねたアメリカは、イランと手を結び、NATOの一員であるトルコと敵対するクルド人武装組織にも火器を提供して、他人様にケツを拭いてもらおうとしている。
その代わり、融資国を組織して、これまでに米軍だけでも6000回超の爆撃を行ったとされるが、その効果は、米政府のプロパガンダのような実績は一切現場に効果として現れていない。誤算だらけ。 宗教ほど恐怖するものはない・・・信じる者は救われる。救いようのない内戦だ。

[ 2015年8月26日 ]
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