アイコン マカフィー氏大統領選に出馬へ マカフィー創業者、新党結成

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アンチウイルスソフトウェア開発の先駆者ジョン・マカフィー(John McAfee)氏が9日、次期大統領選への出馬計画を公表した。同氏は、移住先の中米で殺人容疑をかけられ逃亡生活を送った経験も持つ。
マカフィー氏の選挙対策事務所によると、すでに必要な書類は連邦選挙委員会に提出済みで、選挙活動に取り組むためのウェブサイトやフェイスブックの公式ページ、ツイッターのアカウントなども開設しているという。

書類には、「今後発表する予定の新党を創設する」と書かれていたとされる。同氏の選挙対策事務所の担当者は、AFPの問い合わせに対し、公式声明は同日遅くに出される見通しと述べた。 

ただ、マカフィー氏は、ニュースサイトで、「Cyber Party」の一員として選挙活動を行っていることを明らかにし、「イデオロギーや目的に関して言えば、既存のどの政党ともあまり関連性がない」としている。

同氏の出馬については、米首都ワシントンの政治専門紙「The Hill」が、8日に初めて報じた。
また、米誌「ワイヤード」も同日、出馬を勧める「数千通の電子メール」が届いたと話す同氏のコメントを伝え、出馬の検討を報じている。

マカフィー氏は1990年代、コンピューターのウイルス対策ソフトの開発で巨額の富を得た後、2009年に中米ベリーズに移住。しかし、隣人を殺害した容疑で一時身柄を拘束された後、米国に送還された。
以上、AFP 

POLITICOサイト(英語、マカフィー氏の記事)
http://www.politico.com/

マカフィー氏は台風の目になるか、すでに女性蔑視・アジア蔑視と言いたい放題の不動産王トランプ氏が共和党候補として一大人気を博しており、マカフィー氏はトランプ氏を超えられないだろう。ただ、トランプ氏の大弱点となる情報を例によってスクープすれば別だが・・・。クリントン氏はすでに自滅してしまったようで、どこのメディアも好印象では取り上げなくなった。
 

[ 2015年9月10日 ]
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