アイコン チリ大地震 第一波40センチ到達 全国に津波注意報 今後も注意を 

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16日夜チリ沖で起きたマグニチュード(M)8.3の地震で、少なくとも11人が死亡。沿岸では広範囲が津波による大きな被害を受けた。
チリは地震にたびたび見舞われているが、当局者らによると16日夜に起きた今回の地震は同国史上6番目の強さを記録し、今年に世界で発生した地震の中では最大だったという。 

津波警報が出された同国太平洋沿岸地域では100万人近い人々が避難した。
チリでは、震源地のコキンボ州だけで600棟近い建物が倒壊したと報道されている。

日本でも18日早くに北海道から沖縄までの太平洋側で最大1メートルの津波が到達する恐れがあるとして、気象庁が津波注意報を出している。

既に、第一波が18日朝から到達し、
北海道えりも町で午前7時34分、岩手県久慈港で午前7時15分に、いずれも高さ40センチの津波を観測し、さらに上昇している。
また、福島県のいわき市小名浜港で午前7時34分、茨城県大洗港で午前6時43分に、いずれも高さ20センチの津波を観測した。
第一波の津波より第2波が高くなることが多く、今後とも注意を要する。 
 ハワイでは90センチの津波が観測されている。

 地震に襲地震に襲われたチリ・コキンボの港
地震に襲地震に襲われたチリ・コキンボの港
 

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[ 2015年9月18日 ]

 

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