アイコン 倒産危機VW 韓国政府のドイツ政府への思いやり 対象車はMAX15万台

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2015年9月28日、韓国・テレビ朝鮮は、世界的な広がりをみせる独フォルクスワーゲン(VW)排ガス不正問題に関し、韓国環境部が相次いで疑わしい対応を取っていると報じた。

まず、VW社の不正が明らかになった直後、環境部は、韓国がディーゼル車を独自にリコールすることはできないとの立場をみせた。韓国と欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)を理由としていたが、これに非難の声が高まると、同部は早々に発言を翻した。

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また、問題を受けて同部がVW車5台の排出ガス不正調査を行ったものの、これがなぜか米国でリコール対象となった車種とは別の物だったことにも批判が相次いだ。
調査された車両は、韓国市場に一般的に流通している(問題対象車両の)ユーロ5基準車両ではなく、より厳しい排出ガス規制であるユーロ6基準に対応した車両だった。
さらに、排ガスの定期検査が、輸入車の主力であるディーゼル車に対しては甘く、輸入車に有利であることまで判明した。
以上、
既に韓国政府は、ドイツ政府と各種技術に関し裏取引する算段なようだ(世界でも指折りの韓国のK-2戦車のエンジンとトランスミッションが自国産では不良、臨時的にドイツ製を使用している。純自国産として輸出したくてたまらない状況下にある)。これまでの反日報道でドイツを持ち上げ続けてきた韓国と中国でもある。
韓国ではVWの問題車両が下記のように輸入されており、韓国政府のドイツに対する手心・思いやり調査がバレてしまったようだ。

<韓国でのVW問題対象車は15万台か>
ディーゼルエンジン「EA189」が搭載された車両は、韓国に15万台近くあるとみられている。韓国輸入車協会の統計によると、韓国に輸入されたVWブランドは、米当局から不正が指摘された「ゴルフ」と「ジェッタ」「ビートル」「パサート」のほかに「ティグアン」や「CC」など、計8車種、約11万台が該当する。
アウディブランドは米国で指摘された「A3」をはじめ、「A4」や「A6」など計6車種、約3万5000台とされる。
ただ、これら車種でも最近の輸入販売車には、問題がないとされるユーロ6基準をクリアした分も含まれている。
VWコリアは、まだ、対象車の車名や台数の公表を行っていない。
 

[ 2015年9月30日 ]
 

 

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