アイコン 嘘吐き宮城県暮らし安全推進課 「ラベル偽装」告発は9月、実は6月に

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業務用食材卸売会社(株)ヒット仙台(宮城県亘理郡亘理町逢隈田沢字 早川77−1、藤原裕巳社長)による冷凍海産物の賞味期限改ざん問題で、保健所を所管する宮城県食と暮らしの安全推進課は11日、同社元従業員から6月 29日に公益通報制度に基づく告発状が提出されていたと認めた。

同課は10月9日に県庁で開いた記者会見で「食品偽装に関する通報は9月2日に寄せられた1件のみ」と説明して、嘘吐き発言をしていた。
11日、河北新報社の取材に「通報者を保護する観点から、記者会見で話す内容ではないと判断した」と釈明した。
 告発への対応について、県は「公益通報に関する内容は回答を差し控えたい」と述べたという。
以上、河北新報社参照。

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結局、追加取材をしなければ分からず、県民に平気で嘘を吐く官僚体質は遺憾ともしがたい。答弁する内容まで用意して逃げている。
 当賞味期限偽装改ざん事件は、宮城県によると、改ざんは早いもので2014年1月1日に始まり、ことし7月23日まで行われていた。
同社は、その間、科学的・合理的な根拠がないまま、ボイルタラバガニなど冷凍食品12品目(計686.5キロ)の賞味期限を改ざんし、販売していたという。賞味期限を延長した期間について、保健所は「分からない」としているが、関係者によると、「数年単位」で延長された商品があるとみられている。
 同課は9月2日に告発を受け、9日に立ち入り調査をする調査能力を有するならば、実際は6月29日にも告発を受け付けており、遅くとも7月10日までには立ち入り調査をしていたことになる。
この間、同課はこそこそ何をしていたのだろうか。
宮城県は、改ざん時期について、早いもので2014年1月1日に始まり、ことし7月23日まで行われていたとしているが、これも嘘吐きの宮城県のこと、疑わしく思われてくる。

[ 2015年10月13日 ]
 

 

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