アイコン ミラノ万博「日本館」大盛況で8時間待ちも既に200万人突破

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5月から始まったイタリア・ミラノで「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに開催されている「ミラノ万博」、日本の伝統的な食文化を紹介する「日本館」が大盛況で200万人を19日突破した。

おもてなしガイドによる案内で1日2万人しか入れない「日本館」では、8時間も並ぶことがあり、最も人気のある展示館となっており、入場は「かなわぬ夢」だ」などと地元では報じているという。

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約150の国や地域、国際機関が参加したミラノ万博では、10月末の閉幕を目前に「駆け込みの入場者」が急増。5月に万博が開幕してからの日本館への来場者数は、全体客数の約1割が訪れている。

日本館は「一汁三菜」などの伝統的な食文化や日本の農村風景などを、映像やデジタル技術を駆使して紹介している。
約50分の「食を巡る旅」として、グループごとに案内するため、1日に約2万人しか入場できない。
お箸でタッチスクリーンを操作し、自分用の和食の献立をつくるなど体験型の展示が人気だという。
以上、

日本が文化面で多くの人に紹介されれば、観光や伝統工芸品・繊維製品などの産業も見直されることになる。
なお、日本の古い神社仏閣の建築物で見られる立体木格子構造の日本館を設計したのは、東京芸大教授で建築家の北川原温氏。


ミラノ博

[ 2015年10月22日 ]
 

 

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