アイコン 公共投資の使い方 学校設備の不良大量放置/検査院指摘

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公共投資の未曾有な垂れ流し、公共投資も優先順位をつけ、執行すべきだが、議員様への胡麻摺りや議員様の要望が相変わらず最優先となる。

会計検査院は、国庫補助で整備された学校施設について、47都道府県のうち20府県計616市町村が管理する小中学校から抽出した8408校を対象に、2009~12年度の点検状況と補修状況を調査した。
 その結果、火災報知機や消火栓の不良、天井からの雨漏りなどが見つかりながら1年以上補修していなかったケースが、407市町村の4338校で延3万9775件あったことが判明した。うち、放置が3年以上に及んだものは延べ1万6776件にも上った。

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大阪や千葉、愛知など20府県の4,338の公立小中学校で、定期点検によって校舎の外壁にひび割れがあったり、火災報知機が作動しなかったりする不備を見つけながら、1年以上も補修せずに放置されていたケースが延べ4万件近くあったことが、会計検査院の抽出調査でわかった。

 会計検査院は26日、文科省に対し、校舎の老朽化が進むなか、優先順位を付けて計画的な補修を行うよう自治体への指導を求めた。
 以上、報道

必要なところに必要な資金を投入するのが当たり前だが、底なしに日本には金があると思っているようだ。底なしにあるのは借金。数年前に問題となった古いトンネルなど老朽化インフラの改修工事を最優先すべきだが・・・・。こうした学校設備も最優先すべきだ事項だ。

 

[ 2015年10月27日 ]
 

 

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