アイコン 名阪観光の鈴鹿カンツリークラブで上司がゴルフ研修生に暴行、書類送検

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三重県警津署は29日、三重県津市のゴルフ場「鈴鹿カンツリークラブ」で、研修生として働いていた名古屋市港区の少年(18)が、上司から繰り返し暴行を受けていたとされる事件で、上司の男性ら3人を、暴力行為処罰法違反の疑いで書類送検した。

送検されたのは、管理職の男性(53)と、31歳と28歳の従業員の男性。

送検容疑では4月1日夜と2日夜、津市内のカラオケ店や路上、勤務するゴルフ場の風呂場で、少年の頭や顔面を殴ったり、電動バリカンで頭を刈り上げたりするなどの暴行を加えたとされる。

津署によると、管理職の男性が主導し、従業員の2人が加担していたという。

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少年と父親は6月、クラブの経営会社と上司の男性2人に計587万円の損害賠償を求める訴訟を津地裁に起こした。

クラブ側は「日常的に暴力を加えていたかのような主張は全面的に否認する」と主張し、全面的に争う姿勢を示していた。

少年はプロゴルファー志望で、父親の紹介で、このクラブで、住み込みで働いていた。当ゴルフクラブは54Hで東海地方最大。

経営会社は名阪観光(株)。


 

[ 2015年10月30日 ]
 

 

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