アイコン VW排ガス不正 国産・外車ともディーゼル車に不正なし/国交省 今後走行検査へ

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国交省は6日、フォルクスワーゲン(VW)がディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していた問題で、国内でディーゼル車を販売するメーカーなどから「いずれも同じタイプのソフトウエアは搭載しておらず不正はなかった」と報告を受けたことを明らかにした。

この問題は、VWが、排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に検査の時にだけ有害物質の排出を低く抑える不正なソフトウエアを搭載していたもの。
これを受けて国交省は、国内でディーゼル車を販売する自動車メーカー4社と輸入会社5社に対し、同じタイプのソフトウエアを搭載していないか確認するよう指示していた。
これに対し、6日までに9社から「いずれも同様のソフトウエアは搭載しておらず、不正はなかった」と報告を受けたことを明らかにした。
国交省は今後、実際に使用されているディーゼル車に測定装置を取り付けて、走行時の有害物質の排出量を確認することにしている。
このほか、国内では個人輸入によって、不正なソフトウエアが搭載された可能性があるディーゼル車が、約230台確認されていて、VWがソフトの修正を検討している。
以上、

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不正プログラムを修正し排ガスを規制値内にすることは簡単にできるだろうが、その次に発生する燃費問題や動力性能の劣化問題に対してVWも所有者もどうするのだろう。
 

[ 2015年10月 6日 ]
 

 

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