アイコン VW排ガス不正 米テキサス州が販売差し止め訴訟、豪では10万台リコール

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米テキサス州は8日、フォルクスワーゲン(VW)をクリーンディーゼル車のマーケティングをめぐり、取引慣行における不正を禁じる州法に違反した疑いで提訴した。同社は排ガス試験で不正を行ったことを認めている。
訴状は、テキサス州のケン・パクストン検事により同州トラビス郡の裁判所に提出され、VWに対する販売差止命令、補償および民事制裁金を科すことを求めている。

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<豪でリコール約10万台>
フォルクスワーゲン(VW)の豪法人フォルクスワーゲン・グループ・オーストラリアは9日、豪国内で販売したディーゼルエンジン車のうち、排ガス量を不正操作するソフトウエアが搭載されていた全車両について、自主的なリコール(無償回収・修理)を実施すると発表した。対象車は10万台近くになるとの見通しを示した。
内訳は、
「VW」ブランドの乗用車6万台超、
「シュコダ」ブランド5000台、
VWの商用車1万7000台超
などとなっている。

[ 2015年10月 9日 ]
 

 

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