アイコン 「奄美ポートタワーホテル」の(株)奄美エーストラベル(鹿児島)/民事再生申請

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ホテル経営と旅行代理業の(株)奄美エーストラベル(鹿児島県奄美市名瀬塩浜町4-12、代表:川田光弘)は11月24日、申請処理を大武英司弁護士(電話 099-822-0764)に一任して、鹿児島地裁名瀬支部へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、寺田昭博弁護士(電話099-227-2300) が選任されている。

負債額は約4億5千万円。

同社は、バブル崩壊後の平成8年10月に設立されたホテル経営と旅行代理店業者、リーマンショック前には離島ブームもあり、それなりの売上高を計上していたが、その後は、低迷が続き、鹿児島県知事も中国に対して市内や霧島観光誘致に躍起になったものの、最近の中国客の誘致にはそれほど効果が上がらなかった。そうしたことから同社の旅行代理業もホテル経営も厳しいものとなっていた。ただ、最近、東京-奄美間にLCCのバニラエアが就航させたことから、客も増加傾向にある。それまでの借入債務が重たく、再起を図るため民事再生を選択したもの。

 民事再生申請のため、ホテルの営業は当然継続されている。

(冬には信じられないほど安価な飛行機チケットが販売されており、関東の人は珊瑚礁の奄美の海へ心を洗いに行ったらいかがだろうか。奄美の海は冬も青い)

[ 2015年11月30日 ]
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