アイコン 世紀東急建設 中間決算 増収大増益

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道 路工事・土木工事主体の同社は第2四半期について、収益の源泉となる工事受注の確保や舗装用資材の販売促進に全力を挙げて取り組むとともに、市場シェアの 拡大に向け、支店組織の再編や再配置、グループとしての事業拠点の拡充を進めるなど、将来を見据えた経営基盤の強化にも積極的に取り組んだとしている。

以上、
公 共投資の官庁工事に総じていえることだが、景気回復のための予算執行の前倒しと追加予算編成というゼネコンプレミアムがなくなってきているようだ。軒並み 官庁工事の上半期における受注が落ちている。ただ、世界一の財政借金問題を抱えた日本国であり、いくら見境なし政権といってもいつまでも野放図に公共投資 の大袋を大黒様のように全国へ持ち歩き続けることはできない。そろそろ内需が拡大しなければ、ゼネコンも息が切れ始め、地方にあっては、20東京五輪まで 持ちこたえられない。

 

受注状況
単体/百万円
中間期
前年同期比
官庁工事
8,536
-31.4%
民間工事
18,736
11.3%
海外工事
0
 
工事部門計
27,272
0.2%
製品部門
8,832
-4.8%
総合計
36,104
-6.4%
 

 

決算方式→
日本基準
IFRS
米基準
 
 
連結/百万円
売上高 
営業利益
←率
経常利益
株主利益
15/3期Q2
23,315
591
2.5%
563
471
16/3期Q2
26,972
1,208
4.5%
1,193
1,052
16Q2/15Q2
15.7%
104.4%
 
111.9%
123.4%
16/3期予想
75,000
5,000
6.7%
5,000
4,400
16期予/15比
11.2%
10.4%
 
11.4%
0.8%
15/3期実績
67,469
4,528
6.7%
4,487
4,365
14/3期実績
76,188
4,779
6.3%
4,730
3,793
13/3期実績
75,602
3,731
4.9%
3,551
3,705
 
[ 2015年11月10日 ]
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