アイコン 東急建設 中間決算 増収大増益 受注状況付き

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同社は中間決算について、 建設業界は、復興事業や防災・減災事業により公共投資は底堅く、民間建設投資も企業業績の回復を背景に堅調に推移したが、労務ひっ迫や資材不足による建設コストの上昇には引き続き注意を要する状況が続いた。

このような情勢下、当年度を初年度とする中期経営計画の基本方針である「現場力の強化による安全・品質・工程・利益の追求」と「選別受注の実践による現在・将来の利益へのこだわり」及び「収益多様化に向けた取り組みの加速」に基づき、企業価値の向上に努めたとしている。
期中の受注工事は、ファナック(株)壬生工場(A工区)建設工事、プリマハム株式会社茨城工場新プラント棟建設第一期工事、東北中央自動車道たかつむじやまトンネル工事など。
 
受注状況 中間期
個別/百万円
中間期
前年同期比
土木官庁
35,000
-52.9%
土木民間
15,000
-2.7%
土木海外
0
 
土木計
50,000
-46.5%
建築官庁
20,000
4.2%
建築民間
176,000
-19.8%
建築海外
4,000
182.2%
建築計
200,000
18.4%
国内官庁
55,000
-41.2%
国内民間
191,000
-18.6%
海外工事
4,000
-20.7%
総合計
250,000
-25.0%
決算方式
日本基準
IFRS
米基準
 
 
連結/百万円
売上高 
営業利益
経常利益
株主利益
15/3期Q2
106,096
837
0.8%
1,577
1,531
16/3期Q2
115,009
4,758
4.1%
5,207
3,306
16Q2/15Q2
8.4%
468.5%
 
230.2%
115.9%
16/3期予想
294,000
11,400
3.9%
12,500
8,200
16期予/15比
11.9%
89.7%
 
55.8%
41.3%
15/3期実績
262,815
6,009
2.3%
8,024
5,805
14/3期実績
226,164
2,630
1.2%
3,559
2,685
13/3期実績
228,570
1,154
0.5%
2,301
-566
 
[ 2015年11月10日 ]
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