アイコン 大成建設 中間決算 増収大増益 営業利益率大幅向上 民間工事大幅増

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同社は第2四半期について、国内建設市場は、公共投資が減少に転じているものの、民間部門での投資マインド改善により製造業・非製造業ともに旺盛な投資が見られ、全体として堅調に推移した。

こうした状況下、第2四半期の経営成績は、売上高は、全ての部門において増加したことにより、前年同期比9.2%増の7,270 億円となり、通期業績予想に対する進捗率は46.9%となった。
利 益は、売上総利益は土木事業及び建築事業の利益率好転、開発事業の増収により前年同期比47.8%増の大幅増の815億円(進捗率50.0%)となり、営 業利益は同131.0%増の443億円(進捗率52.8%)となった。また、海外事業における為替差損益の悪化等に伴う営業外損益の悪化があったものの、 経常利益は同110.2%増の442 億円(進捗率53.3%)となった。第2四半期純利益は退職給付信託資産返還に伴う利益の発生等により特別損益が好転したことから、同155.3%増の 315億円(進捗率55.4%)となったとしている。
以上、

 

大成建設 受注状況
単体/百万円
中間期
前年同期比
土木官庁
83,984
-41.2%
土木民間
59,816
65.7%
土木海外
22,202
-14.8%
土木計
166,002
-19.0%
建築官庁
36,442
-71.7%
建築民間
487,008
82.6%
建築海外
370
-97.9%
建築計
523,820
26.8%
国内官庁
120,426
-55.6%
国内民間
546,824
80.5%
海外工事
22,572
-48.4%
工事合計
689,822
11.6%
開発事業
2,620
-57.6%
その他
5,254
11.9%
総合計
697,696
10.9%
 
受注残
単体/百万円
中間期末
前年同期末比
土木官庁
339,867
3.5%
土木民間
199,637
74.6%
土木海外
79,416
-18.4%
土木計
618,920
14.6%
建築官庁
233,065
-10.5%
建築民間
1,085,297
21.6%
建築海外
10,043
-68.6%
建築計
1,328,405
12.1%
国内官庁
572,932
-2.7%
国内民間
1,284,934
27.6%
海外工事
89,459
-30.8%
工事合計
1,947,325
12.9%
開発事業
393
-97.3%
その他
 
 
総合計
1,947,718
12.0%

 

大成建設 第2四半期決算
決算方式→
日本基準
IFRS
米基準
 
 
連結/百万円
売上高 
営業利益
←率
経常利益
株主利益
15/3期Q2
665,810
19,200
2.9%
21,053
12,364
16/3期Q2
727,063
44,355
6.1%
44,250
31,568
16Q2/15Q2
9.2%
131.0%
 
110.2%
155.3%
16/3期予想
1,550,000
84,000
5.4%
83,000
57,000
16期予/15比
-1.5%
19.3%
 
11.5%
49.3%
15/3期実績
1,573,270
70,417
4.5%
74,467
38,177
14/3期実績
1,533,473
53,773
3.5%
56,756
32,089
13/3期実績
1,416,495
35,606
2.5%
35,063
20,050

 

[ 2015年11月10日 ]
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