アイコン 元長崎インターナショナルホテル経営のエヌ・アイ・キャピタル(長崎)/特別清算

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元長崎インターナショナルホテル経営のエヌ・アイ・キャピタル(株)(長崎県大村市水主町1-973-1、本店:東京都港区白金台4-20-9、代表清算人:川添一巳(ラッキータクシー会長))は10月27日、東京地方裁判所において、特別清算開始決定を受けた。

  旧、長崎インターナショナルホテル(株)はバブル時代の平成2年11月、長崎空港に程近い場所に同名のホテルを開設する目的でラッキータクシーを中心とし た地元企業の参加型により設立された。ホテルは結婚式場を備えた117室のシティホテルで一時は景気もよかったが、借り入れ負担は重たく、その後の不況で 経営難に陥り、同社は平成25年11月会社を分割、エヌ・アイ・キャピタル(株)に社名変更するとともに新長崎インターナショナルホテル(株)を設立し て、事業譲渡、エヌ・アイ・キャピタル(株)となった同社は残務整理を行い、今年の8月末に会社解散を決議していた。

新、長崎インターナ ショナルホテル(株)の代表取締役社長には吉松憲弘氏が就任している。旧、長崎インターナショナルホテル(株)は対しては、親和銀行が融資しており、借入 金が巨額なだけに、ふくおかフィナンシャルグループが、出資の地元企業やラッキータクシーの会長を立て、借入金の処理に当たったものと見られる。

 

 

 

 

[ 2015年11月10日 ]
 

 

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