アイコン 賃貸マンション開発のスターツコーポレーション/中間決算

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相続税対策の資産活用住宅開発の本命の1社であるスターツコーポレーション。企画・建築から管理まで一環した業務展開を行っている。最近では分譲マンション開発も。

同社は第2四半期について、当社グループの安定収益基盤となる不動産管理物件数は、平成27 年9月末現在、
アパート・マンション管理戸数111,671 戸、
月極駐車場台数88,521 台、
時間貸駐車場「ナビパーク」の運営は34,928台、
企業の社宅管理代行業は住宅64,080 戸、
駐車場10,548 台(受託企業数223 社)を受託、
これに分譲マンション管理戸数3,681 戸、
24 時間緊急対応サービス「アクセス24」受託戸数322,065 戸
を加えると、住宅501,497 戸、駐車場133,997 台となり、ビル・施設管理件数も1,427 件となっている。
また、海外拠点は、海外進出を図る日本企業のオフィスや駐在員の住宅の仲介、工場等の売買仲介、レンタルオフィス・サービスアパートメントの運営等のサポート業務を行うとともに、国内では、「国際事業本部」を窓口にお取引のある法人の海外進出ニーズを集約し各海外拠点へ繋ぐなど、海外ネットワークの強みを活かしたビジネスモデルを構築している。海外拠点数は世界22 カ国、34 拠点となっている。

不動産営業店舗「ピタットハウス」は、平成27 年9月末現在で全国499 店舗のネットワーク(スターツグループ店106 店舗、ネットワーク店393 店舗)となっている。

また、高齢者支援・保育施設は、平成27 年9月末現在で首都圏・中部地方を中心に66 事業所を運営しており、首都圏・関西地方にて4事業所の開設準備している。
さらに、スポーツ・文化活動への取り組みといたしまして、「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」・「新日本フィルハーモニー交響楽団」・「卓球日本代表チーム」などへの協賛、また「スターツシニアゴルフトーナメント」の主催等を行っている。

<分譲マンションへも展開>
当第2四半期連結累計期間の業績は、主に分譲不動産事業の小岩駅南口再開発事業における分譲マンション「アルファグランデ小岩スカイファースト」、共同開発事業である分譲マンション「レジデントプレイス西葛西」の販売引渡し(分譲マンション販売戸数571戸)により、
売上高は前年同期比19.1%増加し809 億91 百万円となった。
営業利益は、分譲不動産事業に加え、売買仲介事業、ゆとり事業及びコンサルティング事業の増収により、人員体制の強化等に伴う販売管理費の増加を吸収し、前年同期比17.8%増加の88億58百万円、
経常利益も、前年同期比18.8%増加の87億89百万円となったとしている。

 

受注高
 
2014年Q2
2015年Q2
増減率
一般住宅
1,124
580
-48.4%
賃貸住宅
19,219
15,553
-19.1%
その他
2,485
5,457
119.6%
合 計
22,828
21,590
-5.4%
繰越工事高
一般住宅
2,218
2,285
3.0%
賃貸住宅
55,551
61,823
11.3%
その他
13,234
9,054
-31.6%
合 計
71,003
73,162
3.0%

 

スターツコーポレーション 第2四半期決算
決算方式→
日本基準
IFRS
米基準
 
 
連結/百万円
売上高 
営業利益
←率
経常利益
株主利益
15/3期Q2
68,015
7,521
11.1%
7,401
6,987
16/3期Q2
80,991
8,858
10.9%
8,789
5,586
16Q2/15Q2
19.1%
17.8%
 
18.8%
-20.1%
16/3期予想
162,000
17,000
10.5%
16,500
9,400
16期予/15比
3.3%
3.4%
 
0.8%
-11.8%
15/3期実績
156,752
16,440
10.5%
16,377
10,657
14/3期実績
151,033
16,037
10.6%
16,179
8,100
13/3期実績
128,360
12,458
9.7%
12,107
4,308
 
[ 2015年11月10日 ]
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