アイコン 低周波騒音問題「エネファーム」・「エコウィル」を調査へ 家庭用発電システム

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消費者安全調査委員会(消費者事故調)は27日、ガスを利用した家庭用発電システム「エネファーム」や「エコウィル」が出す振動や低周波で、不眠などを訴える事例が出ているとして、調査を始めると発表した。
 発電システムは、家庭用ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させたり、ガスを燃料にしてエンジンを動力に発電させ、廃熱で給湯・床暖房に利用する仕組み(熱効率が非常に高いコージェネレーションシステム)。
一般家庭では、月数千~1万円程度の光熱費が削減できるとされる。原発事故以降、普及が進み、販売台数は計約28万台に上る。
 だが、室外機が稼働すると、振動や騒音だけでなく、低周波も発生するとされ、近隣住民が、不眠症や自律神経失調症を訴え、トラブルになるケースが全国各地で発生している。
以上、

不燃の防音・吸音シート材を内部に貼ることで、ある程度騒音は抑えられようが、メーカー側は日本の住宅事情下に、こうした事実を知りながら、これまで対策をしてこなかったことに問題があろう。コストのかかることでもあり、問題になるまで放っておくのが、今の企業体質ともいえる。

 

[ 2015年11月28日 ]
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