アイコン ソニー&オリンパス 「超高画質(4K)腹腔鏡」市場投入へ

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日本のソニーとカメラ専門企業オリンパスが3000億ドル(約36兆円)規模の世界医療機器の市場を狙って新製品を出す。
2社の共同作は「超高画質(4K)腹腔鏡」。世界で初めて売り出すこの製品は、従来の超高画質(HD)製品よりも解像度を4倍高めたもの。

 日本オリンパスの関係者は、「ソニーとの合弁会社ソニーオリンパスメディカルソリューションが開発した初めての製品となる4K腹腔鏡製品を16日、東京でソニーとの共同発表の形で初公開する予定」と明らかにしている。
腹腔鏡は、内視鏡の一種で、胃の内視鏡と共に別途の処置器具を加えた製品。内視鏡でがんのような異常組織を発見すれば開腹手術をしなくても小さな穴から胃がん組織などを除去できる。
従来よりも4倍鮮明な解像度を確保することになれば、胃がんの早期発見と除去率を今より画期的に改善できる。

ソニーとの協業についてオリンパスがかける期待感は大きい。新事業の発掘について、両社ともスマホの影響でカメラ市場の縮小が続いており、ソニーと映像(カメラ)事業をどんな形で利用できるかさらに検討を進めているという。
以上、

解像度がいくら鮮明になっても施術する医師の側の問題が日本には横たわっている。あちこちの大学病院や公的病院の腹腔鏡手術が大問題となっており、施術できる医師の許可登録制が必要かと思われる。医師免許さえあれば何でもできる制度そのものがおかしい。
 

[ 2015年9月 9日 ]
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