アイコン 淡路酒販(株)(兵庫)/民事再生申請

酒類卸の淡路酒販(株) (兵庫県洲 本市桑間636-1、代表:三澤修)は1月19日、申請処理を大森剛弁護士(電話06-6364-2764)ほかに一任して、神戸地方裁判所へ民事再生法 の適用申請を行った。監督員には、福元隆久弁護士(電話078-392-3100)が選任されている。

負債額は約10億円。

同社は、淡路島で昭和24年に、地元酒類販売業者が共同して設立した酒類卸業者。以前は淡路島の最大手酒類卸業者として50億円以上の売上高を計上していた。

しかし、その後は酒類離れ、安価なビールの台頭、スーパーでの格安販売などから、卸先の酒類販売店の売上高が落ち、同社の売上高も平成27年3月には14億円台まで落ち、同社は赤字経営に陥っていた。今回、民事再生申請により、再建を目指す。

 

 

 

 

スポンサード リンク

[ 2016年1月20日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ