アイコン 「稲沢温泉ゆいの郷」の(株)イフェクト(名古屋市)/民事再生申請

AVシステム設計、施工とスーパー銭湯経営の(株)イフェクト(愛知県名古屋市中区千代田3-28-40、代表:高木克彦)は1月12日、申請処理を浅賀哲弁護士(電話052-232-7860)に一任して、名古屋地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額は約11億円。

同社は昭和57年7月設立のAVシステム設計、施工業者。学校など公共施設へのAV音響システムを設計施工していたが、そうした公共投資が大幅に減少して、流行も廃れたスーパー銭湯「稲沢温泉ゆいの郷」を稲沢市に昨年10月開業していた。しかし、集客不足に陥り、借入金で投資していたため、資金繰りが逼迫、今回の事態に陥った。

スーパー銭湯は、入湯料を大幅に下げ、併設の飲食等で儲けるようにすれば再建は可能と見るが・・・。
 

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[ 2016年1月13日 ]

 

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