アイコン (株)鹿島の杜カントリー倶楽部(茨城)/民事再生申請

ゴルフ場経営の(株)鹿島の杜カントリー 倶楽部(茨城県鹿嶋市武井1877-1、代表:平井隆昭)は2月1日、申請処理を名倉啓太弁護士(電話03-6267-1200)ほかに一任して、東京地 方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、土岐敦司弁護士(電話03-5408-6160)が選任されている。

負債額は約15億円。

同社は、開発段階からいろいろなトラブルに至り平成15年7月に、負債額約350億円を抱え民事再生を申請して経営破たん、その後、民事再生は終結したが、ゴルフ人口は激減、また会員の高齢化もあり、売り上げ不振に陥り、今回の措置に至った。

当ゴルフ場は過去350億円を抱えて経営破たんするくらい立地的には首都圏から高速で1時間圏内とよかったものの、昨今の集客不足から経営不振に陥り、民事再生法に基づき再建を図ることにした。東日本大震災当時、フクシマ原発大爆発の影響も、当ゴルフ場の集客不足に陥る原因の一つとなっていた。

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[ 2016年2月 9日 ]

 

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