アイコン コープ協同開発(株)、コープ協同不動産(株)、(株)道環(札幌)/特別清算申請 総額100億円超

生活協同組合の「コープさっぽろ」の関連会社のコープ協同開発(株)(北海道札幌市西区発寒11条5-10-1、代表:曾田彰)とコープ協同不動産(株)(同、同)および(株)道環(同、同)の3社は2月26日、札幌地方裁判所において、特別清算を申請した。

負債額はコープ協同開発が約87億円、コープ協同不動産が約10億円、道環が4億5千万円。

清算した3社は、コープさっぽろに対して、約30店舗の不動産などを賃貸していた。 コープさっぽろの業績改善に伴い、バブル期に行ったグループでの不動産投資の損失を整理するため、今回の措置となった。

なお、3社の負債額はすべてコープさっぽろに対するもので、コープさっぽろではすべて引当済み。

コープさっぽろは、バブルに走るなど本末転倒、生協とは名ばかり、スーパーと何が違おうか。欲に目が血走った連中が経営している。当負債総額100億円超は本来、生協の組合員に還元されるべきものだ。当時の理事らにどれほどの責任を取らせたというのであろうか。

 

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[ 2016年2月29日 ]

 

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