アイコン (合資)田村商店(秋田)/自己破産へ

土産菓子卸業の合資会社田村商店(秋田県鹿角市八幡平玉内下2-2、代表:田村剛之)は2月23日事業停止、事後処理を川田繁幸弁護士(電話0186-49-7420)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約2億円。

同社は、十和田湖観光などが一頃より激減、旅館やホテル客も減少して土産菓子が売れず、東日本大震災後はさらに深刻な状況に陥っていた。

インバウンド効果はまだ地方にあっては限定的、日本人が観光を多くすることが望まれるが、地方税や介護等サービス低下・負担増、公共料金の値上がりなど政府が捉えないものも含め実質賃金・可処分所得が大幅に減り続けており、余裕をなくしている。・・・投資家と輸出企業・大手企業が喜んだアベノミクスも円高に振れ、株価も昨年6月をピークに下落し続け、公共投資もない金は出せぬと麻生閣下が財布を絞め、喜ぶ者が誰もいなくなってしまった。

それでも金を循環させねば、ますます景気は悪化、金持ちは率先して旅行に行きましょう。

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[ 2016年2月24日 ]

 

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