アイコン パチンコ関連「ユーエフ産業」(大阪)/自己破産へ

パチンコ店の表示装置など製造のユーエフ産業(株)(大阪府羽曳野市川向89-7、代表:鈴木剛志)は2月26日事業停止、事後処理を沖山直之弁護士(電話06-6348-5503)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約9億円。

同社はパチンコ台上の表示装置など製造する機器メーカーで、パチンコスロット業界の拡大期には60億円を超える売上高があったが、その後は、不況や少子化からパチンコ離れが深刻で、パチンコ店の設備投資需要が大きく落ち込み、今では5億円台の売上高まで減少して経営不振に陥っていた。

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[ 2016年2月29日 ]

 

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