アイコン 「Jet Label」ブランドの(株)ジェットレーベル(大阪)/破産開始決定

ファッ ションブランド「Jet Label」の(株)ジェットレーベル(大阪市中央区南船場4-6-10、代表:金山英紀)は3月3日、大阪地方裁判所におい て、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、畑山和幸弁護士(電話06-6130-7786)が選任されている。なお、当破産手続きの開始決定は 債権者による第3者破産申し立てによるもの。

負債額は約6億5千万円。

消費不況でレディスファッションは安くてシンプルなものが受けており、同社製品は販売不振に陥っていた。同社は自社企画品を中国で生産していたが、中国における労務費の高騰、円安による輸入コストが大幅に上昇、在庫増などから採算性も悪化させていた。売上高は、以前は11億円台を計上していたが、最近はかなり落ちていたようだ。そうした中、債権者から破産を申し立てられ、対応することができなかった。

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[ 2016年3月 9日 ]

 

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