アイコン 平野重機鉱業(株)(北海道)/自己破産へ

重機リース・レンタル、石炭採掘の平野重機鉱業(株)(北海道芦別市南2条東2-8、代表:小林和明)は5月28日、事後処理を直山敬弘弁護士(電話011-261-3177)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約5億5千万円。

同社は、重機のリース・レンタルを手がけていたほか、今では露天の石炭採掘が主力となっていた。フクシマ原発の爆発により、安価な石炭火力発電が脚光を浴びニーズもあったものの、埋蔵していた石炭がこれまでの採掘でなくなり、重機部門も低迷、事業を断念するにいたった。

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[ 2016年5月31日 ]

 

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