同社は旧常総開発工業、バブル期の不動産投資による過大な借入金やリーマンショックの影響を受けたものの、震災復興特需の２０１３年１月期には約１０５億円の売上高を計上していた。

ただ、経営体質は改善されず、旧、常総開発工業は事業譲渡するため会社分割、同社は（株）アイケイジーに社名変更、会社分割して発足させた新会社の常総開発工業に事業を移管していた。（株）アイケイジーは会社解散を決議していた。