アイコン 家電資源リサイクルの木村メタル産業(株)(愛知)/自己破産申請 熊谷市や北九州市も展開

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産廃業者の木村メタル産業(株)(愛知県小牧市舟津柏瀬116-1、代表:木村光彦)は5月10日、申請処理を眞下寛之弁護士(電話052-218-3721)ほかに一任して、名古屋地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は約38億円。

同社は昭和57年4月創業の産業廃棄物処理業者。本社工場のほか、岐阜県関市や埼玉県熊谷市や福岡県北九州市に事業所を構え、主に家電廃品からの資源リサイクル事業を展開していた。金・銀・銅や希少金属を産出させ、ほかの事業もあわせ2015年5月期には約67億円の売上高を計上していた。

 しかし、「関エコテクノロジーセンター」などへの過大な設備投資負担や非鉄金属価格が世界的な不況から資源安となり低下、採算性を悪化させていた。

 

会社商号
木村メタル産業株式会社
本 社
 愛知県小牧市大字舟津字柏瀬116-1
代 表
代表取締役:木村 光彦
設立年月
創業:昭和57年4月 株式会社設立:平成13年8月
資本金
35,000,000
事業所
 
小牧工場
愛知県小牧市大字舟津字柏瀬29-1
小牧第二工場
愛知県小牧市大字舟津字柏瀬31-1
関エコテクノロジーセンター 本工場
岐阜県関市のぞみヶ丘3
関エコテクノロジーセンター 第一工場
岐阜県関市のぞみヶ丘10
関エコテクノロジーセンター 第二工場
岐阜県関市のぞみヶ丘18
関東事業所
埼玉県熊谷市妻沼東5-68-1
九州営業所
福岡県北九州市若松区大字安瀬47番1号
営業品目
非鉄金属類の回収、加工、販売
産業機器・情報機器の解体処理及びリサイクル&リユース
主要加盟先
名古屋弁護士共同組合特約店会
レアメタル研究会
敷地
本  社:1,436.66㎡
本社工場:476㎡
第二工場:907㎡
関エコテクノロジーセンター 本工場:30,270㎡
関エコテクノロジーセンター:7,500㎡
関エコテクノロジーセンター 第二工場:1,039㎡
関東事業所:1,821㎡
九州営業所:1,170㎡
取引銀行
十六銀行
愛知銀行
商工中金
三菱東京UFJ銀行
合弁会社
株式会社イー・アール・ジャパン

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[ 2016年5月10日 ]

 

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