アイコン クロマトリサーチ(株)(神奈川)/自己破産申請

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クロマトグラフィー装置など理化学機器販売のクロマトリサーチ(株)(神奈川県相模原市中央区南橋本1-7-1、代表:小田島良雄)は6月20日事業停止、申請処理を吉成外史弁護士(電話03-5574-7791)ほかに一任して、東京地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は約2億円。

ろくに研究開発もせず目先利益に奔走する製薬会社、国から補助金減らしにあっている大学や公的研究機関、こうした研究機関の経費削減や投資減により同社は、以前は7億円以上の売上高があったが、最近は4億円台まで減り、さらに減り続けていることから今回の事態に至った。

日本から「研究開発」を取ったら何が残るというのだろうか。厚労省・文科省の政策や製薬会社の経営は何か間違っている。

楽天やソフトバンクはじめ2番煎じのIT企業で成功している企業はいくらでもあるが、所詮2番煎じ、戦後復興期には、ソニー・ホンダなど世界を相手にした研究開発者たちがいくらでもいた。ノーベル賞もそうした時代の産物として現在受賞している。国や企業の研究開発に対する大幅予算カットが続く限り、目先利益の研究しかさせない政策により、先々のノーベル賞受賞者は日本の地から輩出されないことだろう。

学閥だけで生きている東大はますます御用官僚機関に回帰してきている。首位から7位に一機に転落しても不かん症。東大はじめ総長たちがますます御用化している大学ではどうにもならない。史上最悪の国連事務総長と欧米の大手新聞各社が指摘報道している潘基文以下だ。

 

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[ 2016年6月24日 ]

 

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