追報:従業員殺害企業の(株)武蔵建設(福島)/破産開始決定
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デイサービス・除染作業の(株)武蔵建設(福島県いわき市久之浜町末続字塩民79、代表:日向寺大蔵)は6月6日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。
破産管財人には、高松薫弁護士(電話03-3595-7070)が選任されている。
負債額は約2億円。
河北新報2016年5月20日報道記事
福島県いわき市久之浜町の建設会社で起きた死体遺棄事件で、逮捕された6人の一部が「会社の敷地内で集団で暴行した」と供述していることが(2016年)5月19日、捜査関係者への取材で分かった。
現場で遺体を埋めた後、敷地内に別の穴を掘って埋め替えた可能性があり、いわき中央署捜査本部は、各容疑者の役割や関与の度合いなどの解明を進める。
遺体は、頭の内部で大量出血したのが死因とみられ、顔や体にも打撲などの傷が多数あった。
捜査本部は、容疑者らが執拗に暴行を加えたとみて殺人容疑での立件を視野に入れている。
遺体を埋め直したのは、事件発覚を恐れたためとみられる。
遺体の遺棄場所などで6人の供述に食い違いもあり、捜査本部は目的や経緯などを調べている。
逮捕されたのは、敷地内で遺体が見つかった武蔵建設の社長日向寺大蔵容疑者(35)ら、いずれも同社に関係する市内の男。
遺体は同社従業員の40代男性とみられる。
北関東出身で、昨年秋に行方不明になるまで、いわき市川前町の同社宿舎に住んでいた。
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[ 2016年6月17日 ]
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