アイコン インドカレー店「シャンティ」の日本機器製造(株)(東京)/破産開始決定

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カレー店経営の日本機器製造(株)(東京都豊島区駒込1-41-14、代表:児玉政之)は6月24日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、吉益信治弁護士(電話03-3519-7070)が選任されている。 

同社は東京・豊島区で5店舗を展開するインドカレー店「シャンティ」を経営している会社。

この店で働くインド人と、バングラデシュ人の従業員15人が、給料あわせて約6,300万円が支払われていないと訴えている。

従業員は、「頭オカシイ、給料もらえないなんて頭オカシイ」と話している。

従業員によると6月8日、日本人社長から一方的に、解雇と店からの退去を求める通告が届いたということだが、会社から住居としてあてられていた部屋が火事になり、住む場所がなくなったことから、店に住み込むなどして、自主的に店を続けていた。社長は弁護士を伴い27日夜、約1ヶ月ぶりに従業員の前に姿を見せ、会社も代表個人も自己破産申請したと報告、従業員に謝罪したが、滞納給与の支払いの話はなかった。

こんないい加減な日本人の経営者がいるから、外国人の不法滞在者や不法就労者が増加する。国が制度に基づき、早期に滞納給与を支払うべきだろう。

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[ 2016年6月29日 ]

 

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