アイコン 「議員辞職勧告決議」が相当だと思料いたしております。

投稿者=山田博司研究会・会員NO3

山田ひろし6月10日(金)掲載の「長崎県議会議員・山田博司に不信任決議(案)の提出のお願い」について、お願いがあります。山田博司議員の場合は「不信任決議(案)」ではなくて兵庫県議会の野々村竜太郎氏と同じ「議員辞職勧告決議」が相当だと思料いたしております。

さて、平成27年9月定例会一般質問・長崎県議会本会議に於いて、山田博司議員が質問された政治資金パーティーのことについて議事録から抜粋してみました。46分頃から始まります。・・・どうぞ~

平成27年9月定例会 一般質問 【長崎県議会議員山田ひろし】
https://www.youtube.com/watch?v=YYW4akOug78 (46分頃から始まります)

★29番(山田博司君)・選挙管理委員長ですね、実はですね、先般、私の地元でですね、政党のですね、これはどこの政党とは言わないですがね、え~政経セ ミナーということでパーティーがありました。政治資金パーティーですね。政治家としてね、ま、パーティーして、有権者の方々にご理解ご協力いただく、こ りゃ、大変、大いに結構なんです。大いに結構、しかしながらですね、そん時ですね、やはりこのパーティー券をご協力頂く時に、ま~色んなご理解、誤解と か、ね、ま~不勉強とか色々あると思うんです。そこでですね、私の地元でですね、漁協組合の職員の方が、ね、漁業者に対して、このパーティーを買いなさ い。買ってくれんといかんじゃないかと話があったというんです。それでね、私は水産部長、水産部に電話したんです。これはね、お互いに勉強不足もあるだろ うから、誤解が招かないようにですね、ちょっとどういったことか聞いてですね、指導したらいいじゃないかと言ったんです。そしたらですね、それを私が電話 したのが今年の7月31日だったんです。パーティーがあったのが8月1日だったんです。そしたらですね、そしたらですね、その8月3日に電話して調査した か、しないか聞いたんです。調査してません。何で調査しないか、そしたら理由は二つあるんです。え、二つ、一つは水産業協同組合法では漁協の政治活動に対 する制限はない。それはたしかにそうです。この中でね、政治資金規正法のパーティー券の斡旋を禁止されてるのは公務員のみ、ということで回答がきてるんで す。選挙管理委員長、公務員だけですか。斡旋は禁止されてるのは、それだけ公務員以外でも禁止されてるでしょう。それだけお答えください。 
選挙管理委員長・・・公務員だけしか私の方は理解しておりません。

★29番(山田博司君)・・・選挙管理委員長、公務員しか禁止されていない、これはですね、政治資金規正法でね、第22条の7条、何人もですね、いいです か、 政治活動に関する寄付係る寄付の斡旋する場合において相方に対し業務、雇用その他、関係または組織の影響力を利用して威迫する等不当の意思を拘束する方法 で寄付の斡旋をしてはならい、とあるんですよ。この中に業務、雇用、その他、関係というのはですね、いいですか、え~業務関係、雇用関係、その他に関する 類する社会的、経済関係というものは、解する業務関係といえば一般的に重役、平社員のような関係のことを言ってるんです。あとは親会社、子会社のことを 言ってるんです。選挙管理委員長、ね、公務委員のみではありませんよ。この資料は、貴方の事務局からいただいたんです。もっとしっかり勉強していただきた いんです。選挙管理委員長、宜しくお願いします。勉強してください。もう一度、お答えください。

吉川選挙管理委員長、・・・委員会としてもそのような対応をして行きたいと思っております。
★29番(山田博司君)お互いにね。

長崎県議会の議事録を閲覧させて頂きましたが、こんな愚かで破廉恥な議員が五島市選出であることに情けなさと憤りを感じてなりません。
日頃から経費節減、経費節減と言ってるのは口先だけではないですか。山田氏の質問は質問に値しないことだと思います。本会議というのは県政の課題が提案さ れ、侃々諤々の議論をして政策の方針を決定するのが議員本来の仕事です。こんな質問は税金の無駄使いです。それと銅座での性夢調査費はまさか政務調査費か らの流用ではないでしょうね。いずれ判明するはずです。だとすると兵庫県議会の野々村竜太郎氏と同じ「議員辞職勧告決議」が相当だと思料いたしておりま す。如何でしょうか。・・・・②に続きます。

[ 2016年6月13日 ]
 

 

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