アイコン 北海道警官2人 酒気帯び事故・逃走し逮捕 三たび帯広署

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北海道警の帯広署勤務の巡査2人(2人とも20歳)が19日朝、帯広市内で、車を酒気帯び運転し、車と衝突、そのまま逃げていたが逮捕された。衝突された車の運転手にケガはなかったという。

2人は友人らと18日夜、バーベキューやカラオケで飲酒した帰りに事故を起こして走り去り、その後、車のナンバープレートがなくなっていることに気付いて、2人は酒気帯びのまま、別々の車で捜していたということで、警察がいきさつなどを調べている。

北海道では、昨年6月、砂川市で家族5人が飲酒運転の車に衝突されるなどして死傷、一昨年7月には、小樽市で海水浴から帰る途中の女性4人が飲酒運転の車にはねられ、3人が死亡している。

悲惨な事故が相次いだことを受けて、道内の各地で条例が制定されるなど、飲酒運転の撲滅に向けた機運が高まった。

一方、取り締まる側の警察官が飲酒運転で検挙されるケースも相次いでいる。

昨年11月には、砂川市で巡査部長が酒気帯び運転の疑いで書類送検され、その後、罰金の略式命令を受けた。

また、帯広警察署では、一昨年3月、警部補が酒気帯び運転の疑いで逮捕されて辞職、昨年3月にも、巡査が酒気帯び運転の疑いで検挙されている。

北海道警察本部監察官室によると、平成23年以降、道内で、飲酒運転で検挙された警察官は、今回の2人を含め9人に上っているという。

以上、

警察の最上層部がいつもの「綱紀粛正」という言葉で終わらせることから、何回でもこうした事故や問題は起きる。警察官の犯罪は軽微であっても犯罪であり、懲戒免職が必要だろう。

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[ 2016年6月20日 ]

 

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