アイコン 山田博司、県政報告会に思う

投稿者=山田博司研究会・会員NO2

長崎県議委議員 山田ひろし|平成26年11月定例会
https://www.youtube.com/watch?v=Z8rZ3G7HSGQ

山田ひろし6月20日午後6時30分からセントヒル長崎で「山田博司」の県政報告会が開催されました。消息筋によれば、この報告会の名称を「騙し討ち報告会」と呼ば れているようです。その理由は7月10日投開票の参議院議員選挙の立候補予定者を紹介、激励することが主目的になっております。

 参加者は営利目的会社のメンバーが多数で、仕事柄、自民党員であったり、自民党に献金されていたり、自民党の支持者であるため変幻自在のお付き合いをされています。
そのため県内外からの参加となっています。山田氏の支持者に限定されていませんので、政権がない民進党の特定候補者の紹介等は敬遠される傾向にあり、実態 よりも数あわせを重視し、数を手柄と錯覚されている主催者(山田博司)としては、候補予定者名を伏せた方が、功を奏するとの思惑ではないでしょうか。

昨日は九州地方に停滞した梅雨前線が活発になり、局地的に大雨をもたらしました。特に4月14日発生し、48人の死亡者と住居損壊13万強を数えた「熊 本地震」の被害を受けた当地では、強い雨が降り「大雨土砂災害警報」が出され、約5千7百人の避難命令と約2万4千人の避難勧告がありました。
地震で損壊した自宅で生活を続ける被災者は、度重なる余震のダメージに加え、被害拡大を懸念し、不安な日を送っていたようです。
 
 山田氏は6月13日、6月定例会予算決算委員会総括質問の冒頭に次のように発言しています。
「先般の熊本の震災におきましては、中村知事をはじめ、県の職員の皆さん方のしっかりとした対応に心から感謝申し上げるとともに、これからも九州は、行政 はばらばらでも「九州はひとつ」という思いで対応していただくことと、深く感謝申し上げるとともに敬意を表したいと思います」
これは議事録からの抜粋です。
 
0621c.jpg何回も熟読させて頂きましたが、県会議員は地方公務員特別職であり、報酬で生活が保障されており、行政と議会は両輪となって活動しなければいけない立場 です。このことを忘れたのか、増長しているのか分かりませんが、人ごとのように、あるいは、命令的に聞こえますが、ご本人は熊本地震の被災者の皆様に、ど の様な愛の手をさしのべるお気持ちがおありでしょうか?これは一例ですが、同僚議員は議員活動の合間に繁華街で支援活動をされている姿を見かけられていま す。あなたは歓楽街で一人などで遊興活動が頻繁に見かけられています。議会で
「九州は行政はばらばらでも」と発言されていますが、どの様な意味でしょうか?九州は各県の単位で独立しているという意味でしょうか。この言葉は聞き慣れない言葉ですが、議会専門か政治用語でしょうか。
「熊本の震災」とあります。これは気象庁が「熊本地震」と命名し、日本は勿論、万国共通に使われています。議会は税金で運営されている公式な会場です。プライベートではありません。熊本地震の影響による被災者への思いがあるのであれば正しく表現して下さい。

 長崎地方も局地的に強い雨の影響をうけ、長崎市千々町で時間雨量110ミリを記録し、各地に大雨土砂災害警報が発せられ、避難命令や避難勧告が出されま した。市内では各地で冠水被害が発生しています。また、雷雨による強い雨、雷、稲妻は何かの警鐘と思われるほどの凄まじさで、記録的な恐怖を感じました。 しかし、昨日の今日は素晴らしい天気になりイベント日和です。1日違っておればと考えがちですが、それはどうでしょうか。神のみが知る業です。
公有財産を長期に私的使用して、何の償いもしない等当然のように振る舞っている悪道無道の主催者(山田博司)の「集い」に対する「神の忠告」と考える人は少なくはないと思いますが。
明日から参議院議員選挙が始まり、審判はどうなるでしょうか。

会が終わるころから激しく鳴り響いた雷やイナズマは山田県議への怒りだったんだろう。クワバラ・クワバラ。

[ 2016年6月21日 ]
 

 

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