「ファミコンハウス」の(株)ヤカベ(佐賀)/破産開始決定
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ゲームソフト販売店「ファミコンハウス」経営の(株)ヤカベ(佐賀市本庄町袋272-1、代表:矢ヶ部栄治)は7月14日、佐賀地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、奥田律雄弁護士(電話0952-37-9371)が選任されている。
負債額は約1.5億円。
ファミコンが過去のものとなりプレイステーションが登場してからゲーム専門店は年々減少していた。
今ではゲームを取り扱ていた大型チェーン店もレンタルビデオや貴金属・スマホ買い取りでなんとか凌いでいる現状。
同社も近年は貴金属などの買い取りをしていたが、それだけでは少子化とともに減少していったゲーム自体の売り上げ不振を取り戻せなかったようだ。
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[ 2016年7月15日 ]
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