アイコン 東急建設 第一四半期 営業利益率大幅改善13.4%

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同社は第一四半期について、建設業界は、公共投資は減少傾向ではあるものの底堅く、民間建設投資も堅調に推移したことに加え、引き続き建設コストも安定した状況が続くなど、市場環境は好調に推移した。

同社は、「中期経営計画(2015‐2017年度)」の基本方針に則り、「現場力の強化による安全・品質・工程・利益の追求」と「選別受注の実践による現在・将来の利益へのこだわり」及び「収益多様化に向けた取り組みの加速」を実行し、企業価値の向上に努めた。その結果、営業利益は、工事採算性の向上等を図ることができたとしている。

こうした採算性の工場にもかかわらず、通期については、予想の修正を行っていない。3月計上の期間損益との関係があるのだろうか。

連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
14/3
226,164
2,630
1.2%
3,559
2,685
15/3
262,815
6,009
2.3%
8,024
5,805
16/3
296,393
18,178
6.1%
19,768
13,340
16/3期Q1
52,308
2,549
4.9%
2,717
1,810
17/3期Q1
60,448
8,130
13.4%
8,324
5,771
16Q1/15Q1
15.6%
218.9%
 
206.4%
218.8%
17/3期予想
263,500
12,000
4.6%
13,000
8,500
17/3予/16期
-11.1%
-34.0%
 
-34.2%
-36.3%

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[ 2016年8月 8日 ]

 

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