アイコン 草津市の自動車販売会社 顧客名義で借り入れ・被害10億円 ボーン・トゥ・ラン

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滋賀県草津市にある新車・中古車販売会社が、車の仕入れ費用を金融機関から借りる際に、滋賀県や大阪府の住民顧客の名義を使ったため、借金の肩代わりをさせられるようになったとして、顧客など41人が、会社の社長などに賠償を求める訴えを、近く大阪地方裁判所に起こす。

この会社は、車を地元の顧客に販売する一方、海外への転売も行っていたが、資金繰りが苦しくなり、会社の社長名義では、金融機関から車の仕入費用を借りられなくなったため、顧客の名義を借りたり勝手に名義を使ったりするようになったという。
名義を使われた人は、会社が破産を申し立てた、今年4月以降、借金の肩代わりをさせられるようになったとして、社長などに、あわせて約2700万円の賠償を求める訴えを、近く、大阪地方裁判所に起こすことを決めた。
これまでに200人以上が、合計10億円にのぼる請求を受けたとみられ、社長を有印私文書偽造の疑いで刑事告訴することも検討しているという。

一方、会社の破産手続きを進めている弁護士は、「社長は『名義を借りたつもりはなかった』と話している」としているという。
以上、報道

弁護士は金融機関に対して債務不存在の訴訟を起こすべきではないだろうか。破産状態にある会社や社長に賠償を求めても何もないだろう。裁判費用のムダになる可能性が高い。刑事告訴は当然だろうが。

草津市で自動車販売会社が4月に破綻した会社は次の会社がある。

 

会社名
株式会社 ボーン・トゥ・ラン
所在地
滋賀県草津市北大萱町549番地の1
代表取締役
代表取締役 峯松延好
資本金
2,000万円
設立
1989年(平成元年)2月
主たる業務
新車・中古車販売、部品販売、車検・修理、鈑金塗装、保険業務。
カーステレオ・ホイール・エアロパーツ等の取り付け、車検整備・鈑金。
自動車輸出。
従業員
20
その他事業部
RC(ラジコンカー)事業部、飲食部
<破綻記事>

[ 2016年9月 9日 ]
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