アイコン 痴漢冤罪 「死にたいと思った」/神戸新聞

スポンサード リンク

バスの車内で女性=当時(20)=の体を触ったとして、兵庫県迷惑防止条例違反の罪に問われた同県在住の男性会社員(21)に対する判決公判が20日、神戸地裁であり、長井秀典裁判長は「女性の証言の信用性に疑問がある」として無罪(求刑懲役4月)を言い渡した。

 男性は2014年12月2日、神戸市中央区を走行中の路線バス内で、隣に座っていた女性の太ももを触ったとして在宅起訴された。

 争点は女性の証言の信頼性だったが、証人尋問中、太ももの触られ方について女性の供述が変遷。長井裁判長は「被告人の犯行と断定するには合理的な疑いが残る」とした。

神戸新聞NEXT|事件・事故|痴漢容疑の男性に無罪判決 「死にたいと思った」

男性は強引な取り調べに心ならずも自白、悔しさのあまり「死にたい」と思ったという。

日本の痴漢冤罪への対応はいまだ改善されていない。

 

スポンサード リンク
[ 2016年6月21日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ