アイコン 名星ディストラクト(株)(三重県)/民事再生申請

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解体工事と土木・建築工事の名星ディストラクト(株)(三重県桑名市長島町平方318、本店登記:宮城県仙台市青葉区北根2-5-12、代表:長江義朗)は12月5日、申請処理を辻顕一朗弁護士(電話052-212-5417)に一任して、津地裁四日市支部へ民事再生法の適用申請を行っていた。

負債額は約28億円。

同社は昭和37年創業の解体工事業者。同社は広域での受注活動により、平成24年4月期には約30億円の売上高を計上していた。しかし、首都圏などの工事において、外注労務費の高騰などもあり赤字工事が続出、それ以降、資金繰り多忙状態が続き、経営不振に陥っていた。ただ、平成28年期の売上高はまだ19億円を確保しており、赤字工事は今ではなくなっており、財務面の体質改善を図るため、今回の申請となった。

以上、

民事再生を図るのであれば、固定資産が7.4億円計上されており、処分できるものは処分して身軽になる必要があろう。

 

名星ディストラクト(株)の財務内容と業績 平成28年4月期/千円
流動資産
1,152,088
流動負債
1,456,365
 
 
固定負債
294,663
固定資産
740,289
自己資本
141,349
 
 
(資本金)
55,000
総資産
1,892,377
負債+資本
1,892,377
売上高
粗利益
経常利益
自己資本率
1,944,955
202,041
48,447
7.4%
・解体工事・土木・建築工事業

 

[ 2017年1月25日 ]
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