アイコン 金正男暗殺 逮捕のベトナム女性は利用された可能性

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マレーシアのニュースター・タイムズによると、犯人は6人組で2人の女性が実行犯、タクシーを空港口に止めたまま殺害を実行し、2人は待たせいたタクシーで逃走、6人はホテルで合流したものの、14日になりベトナム女性だけ取り残され、空港へ引き返し逮捕されている。
殺害は、金正男に対してジェットスプレーを噴射、別の女性がハンカチで顔を覆ったという。

ベトナム女性は、いたずらだったと証言しており、自らをアイドルだと証言、単に利用された可能性もある。ただ、ベトナム女性は年齢が29歳であり、アイドルかどうかはベトナムへ照会したらすぐわかることだろう。
金銭で雇われた可能性があり、ほかの5人については、何も知らない可能性があるが、どこで会ったとか、どこの人種だとか、どこの言語を使っていたとか、訛りとか、分かるものはすべて話すものと見られる。
出入り口も含めて近くの監視カメラは4台しかないといい、性能も悪い。
マレーシアは、飛行機は行方不明になるわ、撃ち落されるわ、縁起の悪い国のようである。

正恩の父親の正日もこんな事件を起こしていた
(本日2月16日は故金正日の75周年生誕祭が開催されている)
北朝鮮による大韓航空機爆破事件
1987年11月29日、イラク発-アブダビ経由-タイ経由-韓国行きの大韓航空機がタイ近くの海上の上空で爆破され空中分解した事件。
実行犯はイラク・バクダッドで登場し、アブダビで降りていたが、アブダビで拘束され、北朝鮮工作員の金賢姫(当時25歳、自殺未遂)と金勝一(当時59歳、自殺)だった。自殺未遂の金賢姫は韓国へ移送された。
2人は1987年10月7日に金正日の「ソウルオリンピックの韓国単独開催と参加申請妨害のため大韓航空機を爆破せよ」との親筆指令に従いテロ行為に及んだもので、日本の偽造パイポートを持ち、父娘と偽りテロ実行のために旅行していた。115人の犠牲者は中東への出稼ぎ韓国人がほとんどだった。

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[ 2017年2月16日 ]

 

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