追報：（株）エス・アール・ミズカミ（福岡）／破産開始決定
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元「魚庵千畳敷」など経営の（株）エス・アール・ミズカミ（福岡県北九州市若松区本町２－４－８、代表：水上英子）は１月２５日、福岡地裁小倉支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、時枝和正弁護士（電話０９３－５１２－５２３３）が選任されている。
負債額は約３億５千万円。
同社は昭和１４年創業の飲食店経営会社。昭和４４年に日本庭園の日本料理店「魚庵千畳敷」を開業し、展望レストラン「ローヤル・ラウンド」や居酒屋「赤提灯」や「陣太鼓」などを展開し、平成１１年３月期には５億円弱の売上高を計上していた。しかし、その後は景気低迷・消費不況が続き、平成２８年期には約２億円まで売上高が減少し、経営不振に陥っていた。
平成２８年９月に合同会社エス・アール・ミズカミ（福岡県北九州市若松区有毛３１７５、代表：田村孝裕）に事業譲渡し、同社は事業を停止していた。
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[ 2017年2月16日 ]
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